水田

市街地

帯広の近郊 絵葉書

【概要】 北海道帯広市は十勝地方に所在し、明治20年代から都市造成が始まりました。明治30年代になると本州からの移民を受け入れ、本格的に十勝の中心都市として成長していきます。大正時代には農業を基幹とする地域社会が形成され、絵葉書が作成された...
企業系

下士幌土功組合通水式紀年絵葉書

【概要】 現在の音更町の下士幌にあった土功組合の戦前絵葉書です。土功組合は水田のための水を通す灌漑を造成するために結成された組合で、組合員(水田農家やその予定者)が資金を拠出しつつ、かつ国からの補助金や融資を受けて造成を目指しました。 北海...
市街地

十勝国大正村 絵葉書

【概要】 十勝地方の中央部に位置した大正村。大正4年に成立しました。現在の帯広市大正、帯広市川西、中札内村、更別村を包含する自治体で、大正13年に川西村、昭和22年に中札内、更別両村を分村させます。昭和34年に川西村とともに帯広市と合併し、...
企業系

深川町風景(灌漑溝・浣漑工)

【概要】 北海道で開拓期に展開された、大規模な水田づくり。その安定的実現のためには、計画的に灌漑を造って水田に水を廻らせることが重要でした。各地で水田土功組合や灌漑溝組合が結成され行政の補助金の受け皿となり、北海道のいろいろな場所で水田が出...