旅館・温泉街 伊豆熱海温泉 大黒屋 御絵葉書 【概要】 伊豆にあった旅館「大黒屋」の戦前絵葉書です。現在の営業は確認できません。営業している状況がわかる資料を国立国会図書館デジタルコレクションで探してみると、大正9(1920)年発行の菊池芳園『伊豆温泉案内』(岳南社)の35ページに、他... 2024.01.15 旅館・温泉街絵葉書
旅館・温泉街 伊豆修善寺温泉 仲田屋 桂流館 御絵葉書 【概要】 創業は明治10(1877)年、修善寺に古くからあった仲田屋の戦前写真絵葉書です。 江戸川乱歩が投宿したという由緒を持つ仲田屋ですが、平成16(2004)年に閉業したのち、地元の「桂川」という旅館を経営する会社が引き継ぎ「湯の宿 花... 2024.01.13 旅館・温泉街絵葉書
旅館・温泉街 伊豆熱海温泉 磯辺館 【概要】 熱海温泉にあった磯辺館の戦前絵葉書です。すでに閉館していますが、昭和年間の後半まで営業していたようです。年代不明ですが、当時のパンフレットを掲出されているブログがございますので、ぜひご覧いただけたらと思います。 『昭和~平成前期の... 2024.01.03 旅館・温泉街絵葉書
企業系 静岡県庵原郡庵原販売購買組合 絵葉書 【概要】 明治33年に産業組合法が制定されました。社会生活を送るなかで、個人で購入や販売をするよりも、ある一定の人々が組合を作って、大規模に購入・販売などを行った方が効率的・経済的な場合が多くあります。静岡県庵原郡では、明治40年3月に販売... 2023.06.12 企業系絵葉書
旅館・温泉街 伊東温泉 名勝古蹟 【概要】 伊豆半島に数多くある温泉街の一角を占める伊東温泉の戦前絵葉書です。ライバルが多い温泉地ですが、今も昔も多くの旅行客を受け入れています。絵葉書の中で重要な点は、自動車が走行可能な立派な道路が収められている点です。この地に伊東線という... 2023.03.28 旅館・温泉街絵葉書
旅館・温泉街 伊豆新古奈温泉 白石館 御絵葉書 【概要】 伊豆の内陸部、田方平野南西部に位置する古奈温泉。山を挟んで西の新道側にある長岡温泉と合わせて、現在伊豆長岡温泉として知られています。白石館は地元資本の旅館として戦前より営業し、1978年以降に隣接していた西武グループの旅館「三養荘... 2023.03.20 旅館・温泉街絵葉書
旅館・温泉街 伊豆三津浜海浜 松濤館御絵葉書 【概要】 静岡県沼津市に所在する伊豆三津浜(みとはま)。この辺りから西伊豆海岸は連綿と美しい海岸に旅館が連なる観光地が続きます。そして海の向こうに霊峰富士。そんな西伊豆の玄関口とも称される三津浜で古くから名を伝える旅館松濤館の戦前の絵葉書で... 2023.03.19 旅館・温泉街絵葉書
旅館・温泉街 伊豆蓮台寺温泉 会津館 御絵葉書 【概要】 伊豆半島南部、下田市にある蓮台寺温泉会津館の絵葉書です。会津館自体はすでになくなってしまっているようです。 蓮台寺はいいところですよね。港のある下田からすぐ近くなのですが、グッと山が近づいて、伊豆半島の険峻さを感じさせる場所です。... 2023.03.08 旅館・温泉街絵葉書
旅館・温泉街 伊豆熱海温泉蓬萊閣 玉久旅館 御絵はがき 【概要】 熱海にかつてあった旅館の絵葉書です。現在は検索しても予約サイトなどが出てきませんので、歴史のいずれかの時期に閉館してしまったのでしょう。 それでも、まったく情報がないわけではありません。 熱海の温泉街や建築様式が近世〜近代にかけて... 2023.03.07 旅館・温泉街絵葉書
市街地 東海の名所 清水絵葉書 【概要】 1924年に清水町、入江町、不二見村、三保村が合併して成立した清水市は、平成の合併で静岡市と合併し、現在は静岡市清水区となっています。絵葉書は市制を施行した大正末から昭和初期に作成されたものと考えられます。 清水といえば、港を擁し... 2023.02.19 市街地絵葉書