【概要】
稚内は北海道本島の北端に位置する都市です。絵葉書に残された時代も、それ以前も、現代もそうですが、樺太やより北方の世界への結び目になっている場所です。
鉄道で来た人がここで降り、そして連絡船で樺太へ。そして逆も。今はなかなかできないかもしれませんが、長い旅の物語を感じさせる、2枚の絵葉書です。
【内容】2枚
稚内停車場前通/稚内聯絡線待合
【撮影・作成年代】大正7(1918)年~昭和8(1933)年
通信欄の罫線が宛名面の2分の1の位置にある点、右から「郵便はかき」の表記のため。
コメント